薬剤師の派遣のデメリットとメリットを徹底解説

薬剤師の派遣と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

子キング
高収入とか、福利厚生が企業ほど暑くないとか聞いたことあるぞ

派遣ってだけで、なんだか安定しないだとか、ちゃんとしていないって印象があるかと思います。実際のところ薬剤師の派遣はどんなところが良くて、どんなところが悪いのか。メリットとデメリットの部分にフォーカスして今回は解説していきます。

また、今回は実際に派遣で働いている人はどんな生活を送っているのか、薬剤師の派遣として働く方にも登場してもらって、イメージを膨らませてもらえればと思います。

 

薬剤師の派遣のメリットとは?本当に高収入?

薬剤師の派遣と聞くと、たくさんお金はもらえるけど安定しない、諸刃の剣といったイメージを抱いている方ってすごく多いんです。そんな給料についてまずは見ていきましょう。

薬剤師の派遣のメリット①給料が高い

実際のところ薬剤師の派遣は正社員よりもかなり給料は高いです。場合によってはかなり高くて、時給が5000円を超えることもあります。

当たり前ですが、ただ単に派遣だから高いってわけじゃありませんよ。ちゃんとタネも仕掛けもあります。薬局経営もビジネスですので、なぜそんなに雇う部分でお金を出せるのでしょか?そこには2つの理由があります。それは、

  • 薬剤師が足りない
  • 派遣は使いやすい

です。

【都市部にめちゃ人がいるところに薬局がある図、山奥に薬局がある図】

具体的に言うと、患者が多い場所で患者の数、仕事の数と相対的に薬剤師が不足している場合です。仕事はたくさんあるので、薬剤師もその分必要になってきます。そんなところでは、薬剤師をたくさん雇うことが必要になってきますよね。つまり、薬剤師の需要が多い薬局では給料が高くても、なんとしてでも雇いたいと考えているので、良い待遇で働くことができるのです。駅から遠いけど、人がたくさん暮らしている地域や、北海道や沖縄、離島などは特に高待遇で求人を出しています。

関東だと、千葉県や茨城県の駅徒歩20分の場所であったりすると、車を買う補助金を出してまで薬剤師を欲している薬局があったりします。

【いろんな薬局に移動している図】

また、正社員やバイト、パートだと雇い主の自由でクビにすることはできません。しかし、薬局もオーナーがやっているビジネスですので、売り上げの上下があります。

もし、周りに近くにあった大きな大学が移転して、住んでいる人減ったことで売り上げが下がってきたら雇い主側としては働いている薬剤師を減らしてコストを減らしたいと考えます。しかし、簡単に減らすこともできないので雇い主側からしたら正社員を雇うことは、もし経営が傾いた時のリスクになります。

しかし、派遣の場合は6ヶ月や3ヶ月といった短い期間で雇うことができます。常に変化する経営状態にあった人数を雇うことができるので、経営する側からして派遣は正社員よりも雇いやすいのです。

しかし、もちろんただ単に雇いやすいのではなくて、その分給料は一般的な正社員よりも高水準で設定されています。

この2点が給料が高い理由になります。

薬剤師の派遣のメリット②働き方を自由に設定できる

そして何と言っても、正社員薬剤師とは違って自由な時間で働くことができることが大きなメリットですね。

正社員で働くと、基本的には有無を言わさずシフト制の週5で働くことになります。小さい子供がいて、世話をしなきゃいけない時には結構きついですよね。人数の少ない薬局勤務だとしたらなかなか産休が取りにくかったりしますよね。

子キング
人生の中で一回は海外留学したいから、その準備のためにも英会話通いたいからちょっと仕事減らしたい…

いろんな人がいると思いますが、正社員はなかなか融通がききません。

しかし、薬剤師の派遣であれば事前に雇用契約を結ぶ際に週何日勤務にするのか、産休を取りたい旨を伝えておけばその条件にあった職場に勤務することができるので自由に勤務体系を決めることができます。

また、派遣薬剤師の場合は正社員やパートと違って直接薬局等と雇用契約を結ぶのではなく、派遣会社と雇用契約を結ぶことになるので残業はもちろんする必要はありませんし、有給も取りやすいです。

薬剤師の派遣のメリット③様々な経験を積めてキャリアアップできる

実は、薬剤師の派遣はいろんな職場で働くことになるので、なかなか経験できない門前薬局や、地方の薬局での商法戦の経験を積むことができます。

また、これは派遣会社にもよりますがファルマスタッフという派遣会社であれば毎月薬剤師学会が主催するセミナーにも無料で参加することができます。

様々な分野の処方箋を実践で学びつつ、セミナーで座学を通して今後の薬学業界についての動向も知ることができます。キャリアアップしたい人にとってはまさに一石二鳥ですね。

薬剤師の派遣で働いている人は、子育てや趣味のために自由な時間である程度の収入を確保するために派遣を選んでいるように思われがちですが、門前薬局の正社員のポストが空くのを待つために派遣で経験を積んでキャリアアップを目指している人も多くいます。

というのも、薬剤師の派遣会社は薬剤師の求人情報が集まってくる場所でもあるので、門前薬局の空きがでたら真っ先に教えてもらうこともできるわけです。

同じ薬局でずっと働いていて飽きてきたら他の場所に自由に場所を移して働くことができるのも薬剤師の派遣のメリットですね。

メリットをまとめると、

正社員よりも高収入でいろんな経験が積めて、自由な時間で働けるということになりますね。

子キング
薬剤師の派遣ってメリットしかないじゃん.

もちろん、いいことづくめではありませんよ。

ここまでメリットを解説してきましたが、ここからはデメリットも解説していきますよ。

 

薬剤師の派遣のデメリット①家のすぐ近くで勤務できない

薬剤師の派遣の求人をみてもらうとわかるかと思いますが、勤務地は色々な場所があります。運良く自宅の近くの勤務地があればいいですが、ない場合は勤務しづらいかもしれません。

一度どのような求人があるのかファルマスタッフで見てみるといいでしょう。

あなたの住んでいる地域に多くの求人が見つかればラッキーですが、ないと勤務するのもなかなか大変になりますね。しかし、当たり前ですが交通費は負担してくれるので、あまり家の近くの勤務先でなければいけないと思っていなければ働きやすいと思います。

場所よりも、給料などの待遇や自由な時間で働くことを重視していれば問題ないでしょう。

薬剤師の派遣のデメリット②人間関係を築きにくい

薬剤師の派遣で働く際は、あらかじめ勤務先が決まった際に派遣でどのくらいの期間勤務するかを決めることになります。長くて6ヶ月ほどのことがほとんどです。

中学校の転校生を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。よく親の転勤でいろんな学校に通う子って一人くらいいましたよね。派遣薬剤師もいろんな職場に通うことになるので、転校生のような扱いになりがちです。

すぐに馴染める人ならいいですが、コミュニケーションが苦手な人だと人間関係を築くのは時間がかかるかもしれません。

しかし、もともと職場の面倒な人間関係に悩まされて疲れたことが原因で薬剤師の派遣をやってみようと思った人であったり、自分の時間を大切にしたい人であれば問題ないですね!

薬剤師の派遣のデメリット③安定しない

薬剤師の派遣は一般的に安定しないと思われています。

派遣だから派遣切りとかあるんじゃないと思われる人も多いかと思います。実際のところ、派遣なので経営が厳しくなったら一番はじめに切られるでしょう。また、数ヶ月で職場を変えることになるので生活リズムが長い期間安定するのは難しいかもしれません。

しかし、薬剤師の派遣求人はものすごくたくさんあるので、仕事を見つけるのに困ることはないでしょう。

派遣切りで切られたとしても、いくらでも他で求人はありますのでそんなに心配することはありませんね。

まとめ

働き方にも向き不向きがあります。まだまだ派遣というのは世間で軽く見られがちです。でも、それは世間一般の妄想で、実際は給料も増えて、働きたい時間に働けて、多くの経験が短期間でつめるのが薬剤師の派遣です。

やりたいことがあったり、キャリアアップを目指しているのであれば、派遣を利用していくといいでしょう。

まずはどんな求人があるのかファルマスタッフで見てみるといいですね。

 

 

 

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